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瞳の事ゆえ、に
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作詞 5CAP |
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君を見ていた。
ずっと見ていた。
君の中身が透けて見えるくらい眺めていた。
蒼いそら
騒音かき鳴らす、箱、箱、箱
突如、膝から崩れた君を
僕は見てるだけしかできなかった
頭が削れる音がした。
何かが潰れる音がした。
君を見ていた。
そんなはずだった。
僕の視界がぼやけてしまうくらい眺めていた。
蒼いそら
変わらずそれは流れていた。人、人、人
突如、視界から消えた君は
倒れることしかできなかった
神経が削れる音がした。
指先がかすかに動いた気がした。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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