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ラズベリージュース。
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作詞 5CAP |
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指がつぷっと赤くなって
それを繰り返して、いた
何度こらえようと慣れなくて
指先だけが痺れていた。
目の前にコップがあって
少ししか水が入ってなくて
僕はそれをラズベリーと呼んだ。
それしか愛せなくなった
誰にでも満たされる条件があって
僕の場合、少ししか入ってなかったから
ちゃんと皆みたいに揃うように
少し継ぎ足しただけなのに
生き辛さをラズベリーに替えよう
息苦しさをラズベリーに替えよう
僕のコップはまだ溢れない。
いっそ、まるごと浸けてしまおうか....。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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