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黒い服を着たある日。
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| 作詞 5CAP |
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分かったような口を利かないで
なにも知らない癖に
何をするつもりも無い癖に
｢かわいそう。｣
｢大変だったね。｣
何を根拠に云っているの？
私は私、ちゃんと…
なんて顔であたしを見てるの。
そんな顔しないでよ。
悲しくなんかない、哀しくなんかない。
気安く話しかけないでよ
他人には分かんないんだ
僕の存在など、あたしの気持ちなんて
関係ないんだ…。
よその子笑ってる
あんたの子だよ。
喪服着てるときぐらい
それ、どうにかしてよ
気分が悪いんだ。
知ったような口を利くなよ
もう分かってんだ、
あんたの魂胆は
そこの奴も、おまえもおまえも
悲しそうなフリなんかしやがって
今までろくに関わりもしてこなかった癖に
なんだよ。その目
人を捨て猫を見るような顔で見やがって
あたしは、あたしはね
あんた達みたいな輩にはね、
なりたかねぇーんだよ。
元々無いにあたる気持ち酌まれるくらいなら
こっちの方から願い下げだね。
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