|
|
|
砂時計。
|
作詞 5CAP |
|
『信じて』
僕は手を伸ばしていた
けれど、みんなは
手を振ってバイバイをしていた
赤くなって走り出した
けれどひどく純粋な少年は…
砂を掴み夢へと堕ちる。
『信じて』
なんてよく聞く言葉
だから、無理だと返した無表情を貫いて
青くなってく姿を浮かべた
けれど寂しがりやの少女は…
今日も砂を澪して微笑む。
『信じる』
その言葉の存在が
少女をさまし
少年を貫いていく
黒く塗られたクレヨンで
少年少女を描いていた
けれど、どちらの砂でさえ
混ざってしまえば…
- またそれも運命である。-
|
|
|