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孵るの唄。
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作詞 5CAP |
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鳥が空を翔んだって
鱒が空を舞ったって
人が空を切ったって
蛙が空を見てたって
なにひとつ変わらないさ
ただひとつ変わるならさ
生死するか、否かなんだ
蛙がひとつJUMPを踏んだ
人は蛙を自転車で轢いた
鱒はそんな人間に釣られ
鳥は横取りしようと謳う
蛙が変える時代になれば
私は還る存在になりたい
それでも人が反るならば
私は帰るしかないだろう
交える 孵る 蛙が鳴くなら
獲り 摂り 鳥を鳴かして
増す 殖す 鱒が跳んだなら
他人 灯と 人を陽とし
かえるの唄がごとし
笑って過ごせる人で、ありたい。
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