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No. title。
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作詞 5CAP |
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鳴り響く電話 みんな電話にでんわ…
やっと受話器をとった ママんは色々悟った
震えるこのツラ ありえぬどのツラ?
間違い電話じゃないかと確認電話。
焦って飲んだコーラでむせった
鼻からコーラ 吹き出し 浮かんだKARMA
嫌なことよぎった 今日にかぎってどうしたん?
駆け出す階段 老けだす MY Mom。
あちこち確認 さらに何人? 電話でカクニン
ファザー マザー ここに来てサー
用があるのサ 急いで来てサ
なにか用と 聞いたマザー
どうしたんだと聞いたファザー
重い空気 切り裂くみたいに
発した Mom 響くぜ cry ...
あのさ そのさ あんさ それでさ
Yo! You! 焦んなさんな それじゃなんにも分かんないサ。
だって あの人が トイレットで倒れたって
動かないって 気付いたときには
死んでたって 言われたって
WCの 密室 個室 忘れ去られた体 命ここに在らず
伝わる悲報 座り込む右方 向かうママんとそれのファザー
電車の中で揺れるコトコト
電話持って揺れるカタカタ
それでもママんは向かう途中
パパんを迎えに行く途中
微かな希望 胸に抱えて 組む手を変えずまっ直ぐ見つめて
ついた先は病院 KAWAGUTI近くの病院
医者に聞いた くしゃくしゃ泣いた めげずに受け止めた。
パパんの妹その場にいた
パパんのおかんとその場にいた
そして、パパんを見てこう言った
「母さん、旅行に行こう?」
驚くママんとそのファザー
今、オマエ なんて云った?
兄が死んだのに よく旅行と言えんな アホか?
おかん、オマエもオマエだ。
よくそれにノリ行こうなんて言えたな
全くイカれてやがるぜ。と思いながら見つめるママん&ファザー
帰り道 手を繋ぐ ママん&パパん
冷めた手 温かくなるほどに
帰ってきた 手をくむ ママんとパパん
僕の前で、「なに寝てんのよ…」と
ママんは笑ってパパんを軽くたたいた
ママンは笑ってたけど 少し寂しそうだった。
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