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ゼロ
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作詞 トキ |
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晴れた空が青いから その声はきっと青いんだろう
日差しがいつも暖かいから 笑顔が暖かいんだろう
高く高くて 手を伸ばしても遠くて
羽を広げ 空へ舞って 今に触れそうで
いつでも包んでくれているような
この温もりはもう 言葉じゃ例えられない
あまりに綺麗で吸い込まれるような
その姿にもう 涙が止まらないよ
伸びた影が黒いから この声はきっと黒いんだろう
日陰が少し寒いから 心が冷えたんだろう
だからだからね それに憧れたのに
こんなそばに 来ても何で 触ることができない
かなり痛くって声も出なくって
辛い気持ちだけ 溶けて無くなればいい
届かないのなら意味が無いから
羽に手を伸ばし 一思いに引き裂こう
いつでも包んでくれているような
この温もりには 言葉なんていらない
あふれてあふれて0になりそうだ
それならばせめて 僕の終わりをあげるから
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