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深イ夢
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作詞 トキ |
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枯れ葉が舞い散る 風に乗り
そっと告げてる 寒空が待っていた
聖夜も飛び越え 年明けて
祝福の声が ただ遠い
色褪せてもまだ 残っている
傷が脈を打って 熱い
時が過ぎてく 僕を置いてく
未来など 希望など
一つも実感がない
時が戻れば 戻りたくない
だって どの時に居ても
場所なんて なかったから
出逢いと別れの 時期が来て
どちらもないまま 日差しが強くなる
季節は区切られ 四季 感じ
なんとか 温度差は感じられた
色褪せてもまだ 残っていた
傷が脈も打たず 凍ってる
いつか描いた 幼い頃の
未来とか 希望とか
輝いて見えたな
それは同時に 幼い頃に
一つさえ 残らずに
目の前で 燃え尽きてた
それでもまだ 歩いていくよ
何も憎めないから
行き場のない想い もう何一つ
望み絶えて 死んでいかないで
時が過ぎても 置いてかれても
未来なら 希望なら
心で 信じてる
最後の願い 届け僕らに
そしてまた 枯れ葉 散る
この身体を 覆うように
次 起きたら 夢だったと
誰か 言ってくれるかな?
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