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眠りの森
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作詞 トキ |
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そう始めから気付いていた
ざわめく木々は終わりを告げていた
いくら時計の針を眺めても
狂いはしない 戻れない
陽射しに誘われ扉を開けた
その先で待つ愛に触れた
あなたを強くそばに感じてる
そう誰もいない手探りの森で
忍び寄る影 終わりを告げた
その瞳の奥に僕を映して
終わりはいつも突然で
始まりなんて何処にあったの?
ただあなたが隣で
笑顔のまま時が止まれば
嘆きはやがて光へ変わり
築いた道を照らし出すよ
涙に濡れた恋路もいつしか
記憶に飾られた一つの彩り
温かなその温もりは
少しも褪せない僕のすべて
沈む意識 通り過ぎる過去
溢れそうな記憶は今ゆっくりととけて
真っ白に染まってく穏やかな光
あと少しだけあなたのそばで
温もりも愛しさもすべて
大切に持ってくよ
いつの日かまた…
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