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こころ
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作詞 BLUEBERRY |
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小説を読むふりをして
君のこと目で追いかけていた
気づかれないように
端役色に溶け込もうとするけど
典型的な昼下がり
あまりにも心地よすぎて
ほら、見つめてしまうよ
後先のことは考えもせず
思い馳せ飛ばしたRay
釣られて差し出す手
重い思いを隠して
振り返れば きっと
ゆるり ふわり
涼しい風がゆっくり君を梳かしていく
ゆえに くらり
眩しいからだけじゃない 妙に刹那いから
ゆるり ふわり
涼しい風がはんなりカーテンをめくっていく
ことに ゆかし
どっちつかずの気持ち 僕は目をそらした
思い描いた君の憂え
しとしと依然、雨
重い思いを隠して
目を瞑れば もっと
のらり くらり
凛々しい青がじっくり こころを濾過していく
ゆえに をかし
眩しいからだけじゃない 妙に切ないから
ゆるり ふわり
涼しい風がはんなりカーテンをめくっていく
ことに ゆかし
それはたぶんまぼろし 僕は手を伸ばした
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