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空き瓶
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作詞 灰色林檎 |
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空っぽの瓶を抱きしめても
意味がない
離れたらまた冷めてしまう
温まることはない
でも熱すぎたら割れてしまう
わざわざ冷たい空き瓶に
目を向けても仕方ないのに
転がってる方が悪いんだって
必要ないなら早く捨ててよ
あなたは飲み干した空き瓶のよう
必要ないなら早く捨ててよ
ねぇ目が覚めたらまだ横にあったの
朝日が反射して目に突き刺さるんだ
共有できない時間
1輪の花さえ渡すことができない
この時間にあなたの影を探す
夢から覚めない夢
地に足ついてないなんてわかってる
目を覚ますなら
その瓶を割るしか無いんだって
躊躇する自分
衝突にかられる私の悪魔
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