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作詞 クリーン傀儡
殺したい僕が幸せだということは
彼等を殺す必要がないことなの?

死にたい僕が幸せだということは
僕が死ぬ必要がないことなの?

こんな世界でも生きていける
自分の世渡りの方法見つけたり
自分を少し諦めるとか
生きてはいける
でもそこまで辿り着くのに人は道を間違う
間違えてしまったはみ出し者は
みんな地獄に引きずり落とされるの?
神様 もしそうなら
僕等はどうやって生きていけばいいの?

鮮やかな紅葉
どうかカラカラに枯れて散らないで
空が抜けるように青い秋晴れ
僕もそこに早く連れてってよ

秋の思い出はいつだって 僕を置いていく
なんで嫌いだったのに
今が一番なのかは分からないよ

鬱々とした梅雨は今も大っ嫌いだよ
いっそのこと台風くらいの豪雨の方が
ワクワクするよ

僕は秋が大好きだ
秋の紅葉 僕も生まれ変わったら
あの大木のようになりたいよ
秋晴れの空よ白く曇らないで
どうか物寂しいだけの冬に
移り変わらないで

ねえ もしさ魔法が使えたらさ
僕はたぶん誰かの好きな季節を奪って
誰かを傷付けてしまうだろう
だから僕等は
ちっぽけな僕等でいいんじゃないかな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2016/07/12
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 病院通いの鬱屈と、秋が1番好きな人の詩です。良かったらどうぞ!
クリーン傀儡 さんの情報













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