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歩いたあと
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作詞 ガーベラLTD |
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横にした不機嫌な君の耳
あえて塞いで
あれこれ飛ばして
悲しくないフリで
精一杯
不安なんだろうけど
塩の味抜いて笑ってみせる
今日もまた
枯れない
ずっと枯れない
幾重にも重ねてきた二人だから
ここに来れば
湧き水のように溢れてる思い出に
いつだって触れられる
迷うなら
僅かだけど気の利いた目印
色を抜いた季節と
一滴の匂いをくくりつけて
悲しいくせに
またね、って笑いあう
どこかで繰り返せるって期待して
明日にはまたうつむいて
泣き足りないのに
フラフラしてごまかしてる
わかりきった一日に
わかりきってるのに
君を置いて右手で掴む
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