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つなぐはな
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作詞 ガーベラLTD |
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月明かりを便りがわりに
紙ひこーきを飛ばすイメージ
必ず
どんな科学よりも
君にまで届くと
悲しくもね、儚くもね
信じられた
風が冷える頃には
デジタルじゃない声に
逢えるはずだよ
きっと
どんな発明よりも
私を温めてくれる
嬉しくてね、溢れてね
泣き崩れてしまうよ
『寂しかった』よりも
『愛しかった』って言う私の左側で
今だけは何も言わずに
支えてくれる光
無言でも分かりあえる事を
どんな文字よりも実感できる夜
今日だけは飛ばない紙ひこーき
逢えない日々
次に逢える時までに私の心は
いつも酷くからまっていく
少ししかない自信は
すぐに消えて
抱えきれない涙は
すぐに溢れて
無機質な電波に
想いを乗せる事が恐くてできなかった
それでも
見ていたかのように
必ず開くとわかっているかのように
全ての想いを用意して
全てが許されるまで
キラキラした気持ちを
大切な時間の中で見せくれる
いつまでも眺めさせてくれるその優しさは
季節と季節を繋ぐコスモスみたいに
私と君の距離も心も
ずっと繋いでくれている
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