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月が光るのは夜だけじゃない
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作詞 しゅーへい |
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夢を見れない午前5時、ふと部屋の窓を開ける
こんな朝早くから、ゴミ出しご苦労様です
車のライトが家を照らす
こんな朝早くから、どこへ行くの?
そんな事言ってる間に空は明るくなってきた
初めてみる朝の月は、雲で霞んでんだ
まるで誰かの心のようにね
僕の月はいつから霞はじめた?
夢を見れない午前6時、天井とにらめっこする
耐え切れずに、また窓を開けて助けを求める
ここから見える景色は、いつもと変わらないね
そんな事言ってる間に月はどこかへ消えた
いつも見てる僕の姿は、闇で霞んでんだ
もう戻れそうにない所まで
僕の月は、いつから霞はじめた?
僕は言った、闇よ消えろとは言わないから
せめて月だけは残して欲しい
月は言った、大丈夫闇はそのうち溶けるから
そしたらまた、朝の景色を観ようよ
次に見た朝の月は、霞なく光る
僕も君みたいに光る事が出来るかな
僕の月はいつから光りはじめた?
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