|
|
|
七夜の月
|
作詞 しゅーへい |
|
乗り遅れるなよ
君は誰かの夢の
続きを見るのだろう
乗り遅れたなら
追いかけてこいよ
とにかく待ってるから
こんなに寒いのに
窓を開けてみたら
以外とこんなものなのか
それならいっそ
外へ出てみようか
いやでもちょっと怖いな
少しだけ夜はいい香り
夜の雲は甘く溶けて
星屑のレールは青く光る
七夜の月は優しく笑う
君がくれたキャンディーは
大人の味がしたんだ
いつも僕の知らない
世界を持ってきてくれた
明日がそこにいるから
今日はここでサヨナラ
そーやって僕らサヨナラ繰返し
何度も、秘密の、なぐり涙
夜の雲は甘く溶けて
星屑のレールは青く光る
七夜の月は優しく笑う
君に笑う
夜の列車はひどく速い
星屑のレールが乗せてゆく
七夜の月が眠る頃に
君に追い付けと走る
乗り遅れるなよ
君は誰かの夢の続きなのさ
小さく弱い光でも
きっと綺麗だから
|
|
|