|
|
|
君とあなた
|
作詞 しゅーへい |
|
枯らしたのは あなたでしょう?
揺れ始めて 傷がついた
言葉には 嘘が見えて
あぁ あなたは 正直な人だね
嘘をつかないのではなくて
嘘が下手くそなだけのあなた
やはり君には 海がよく似合う
潮風になびくには 少し短い髪
白のワンピースを着なくとも
やはり海には 君が良く似合う
あのいつもの 赤い屋根の飲み屋で
2人にしか分からない面白さを
塩アイスが美味しいからもう1個頼んで
確かめながら 溶かしていく
風が強い花見 悪くないな
熱帯夜の散歩 悪くないな
中途半端な紅葉 悪くないな
雪も降らずに ただただ寒いだけの初詣
もちろん悪くないな だってさ だってさ
手を繋いでるから
言わなくても伝わってんだろう?
それが怖くて 嬉しすぎて
それでも考えるよ 君を どんな言葉で
包み込めば笑うのかを
なにも、なにも考えたくないのは
あなたがいつも頭に浮かぶから
他の事であなたを沈ませないように
私はあなたを自由に泳がすの
間違いではなかった
2人はけっして 間違いじゃなかった
それでもサヨナラをしたのは きっと
違う誰かがあなたを 君を…
なんてキレイごとを言えば助かるんだ
誰にも言いたくない愛が
誰も知らないまま終わる
2人だけが 2人だけが
知っていればいい
そんな素敵な愛が 終わる
|
|
|