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ほんとはね
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作詞 シュシュ |
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かざした手の向こうに見えた
はじめから在ったはずのブルー
いつもは知らないふりをして
嫌いな日々から目をそらすの
目覚めたベッド
朝はまた来るのに
きのうのようには 笑えない
ほんとはね 言いたいこと
かばんの中にいっぱいあるんだ
だけど今の僕には 何もかもが重すぎて
背負って 黙って 逃げてる
“いつまでも”なんてないはずで
だれよりも解ってたつもりで
見えないくせに
ずっと弱いくせに
きのうのたくさん 追いかける
ほんとはね 欲ばっかの
望みばっかの 一人間だよ
なのに僕にとっては 何もかもが楽しくて
それは昨日 過去 遠くの
向こうに出来たブルー
戻ってはいけない
すべての意味を知ってるかい
みんな条件は同じはずなのに
もどかしくて
戻れなくて
もどかしくてね
ほんとはね 言いたいこと
かばんの中にいっぱいあるんだ
だけど今も僕には 何もかもが重すぎて
もしかしたらどうにかして 戻れるんじゃないかと思ってるから
背負って 黙って 逃げてる
探してる
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