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カレイドスコープ
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| 作詞 rame+ |
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春の陽 交差点 染まる空を見ていた
夜まであと少し 君の事を思い出す 夕日
それぞれの世界が それぞれの速度で 行き交った
沈む日 変わる空 未来は過去になる
暗闇を早く抜けたくて 一段飛ばしで駆け上がった
不安なんて 悲しみなんて 振り返る暇もないくらい
生まれた時の痛みだって 忘れるくらい強くなった
遠くで雷が鳴ったって 快晴の空が曇ったって
「大丈夫」そう言えるように
失い手にした幾多を 命の揺れるこの夜を
微かな光見つけたくて 夜空を何度も見上げた
頬に触れる冷たい風は 僕らを大人にしてゆくだろう
眠れない夜に見上げた 星空を君は覚えている ？
たとえ鏡が汚れても 痛みを知れる自分で居たい
あの日の涙も葛藤も 愛せる日が必ず来る
求めたはずの光が 刃になって注いでも
何も怖くない 君がいれば
だからせめて今だけは 眠れない夜を抱きしめて
そっと胸にしまい込んだ 感動と炎は今でも 静かに ずっと燃えていて
求めたはずの光が 刃になって注いでも
何も怖くない 君がいれば
だからせめて今だけは 眠れない夜を
何かが生まれる痛みを いつかの涙を 葛藤を 今 想い それだけを武器に
激動の時代を共に戦おう まだ見ぬ君に会えるまで
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