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bb〜love wing〜
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作詞 rame+ |
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あれから幾許の夜が過ぎて 太陽も月も確かに昇るのに
同じ空から雨が降る度に その瞳は何度も濡れる
広く小さな乾いた街で 震える君の声がした
目には見えないバラのトゲが 今日の心にぎゅっと刺さる
言葉にならない感情だけが 今日も視界を遮る
自分探すとか 理想とか もういいから
叫んでごらん 祈ってごらん 抱きしめるから
出来ないならちょっと貸してみ?
全部上手じゃなくていいよ
絶望と切望を ぐるぐる混ぜてかき乱して
生まれた君だけの色 見渡す限りにばらまいて
口に出来ずに飲み込んで 消化出来なきゃ
そのすべて 吐き出して
過ぎて行く時は徒に 悲しみも痛みも 置き去りにしたまま
抱きしめる事など叶わないのに 側にいたいと切に願う
鮮やかに思い出に切り取られた あの笑顔もう一度見せて
熱は胸の扉を溶かす 鼓動は誰よりも速く
羽根をなくし飛び方を忘れた 天使に捧げるは魔法
プライドとか 理性とか もう捨てなよ
見つめてごらん 夢見てごらん 愛してごらん
難しければ体ごと委ねなよ
始まってもいない未来を いたわるのは困難かもしれないけど
生きる意味をすべて注いで この刹那に恋して
今この瞬間が 続いて行くのが君の未来なら
ずっとずっとここにいるよ
もう傷つけない羽ばたき方 愛という名の魔法の翼
想いはバラよりも 赤くこの胸を染め上げる
孤独 苦しみさえ愛せるように
この声の花束君に届け
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