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虹
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作詞 かにll |
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空っぽの思いを空に浮かべて
ふわふわと雲に出会う
ただ歩いているだけの日々じゃ
なんにも変わらない
乾いた心があるなら涙を流せばいい
花のように堂々と咲き誇ろう
虹を掛けるためには雨と太陽が必要です
それならば涙と君の笑顔で十分です
もしくは汗と僕の笑顔でも大丈夫です
そうやって どこにだって虹は掛かるものなのです
時には雨を嫌う人もいるけど
それで乾きが潤うならば
右手に持つその傘を捨てて
いっそ雨に打たれよう
乾いた心があるなら涙を流せばいい
花のように堂々と咲き誇ろう
あの頃教えられた空の青さとか素晴らしさ
始めることに早いも遅いもないから
あの時期すべてを青い空と言うならば
僕たちはまだあと六色の季節に出会える
教科書にもノートにも何にも書いてない
叫ばずに内側で唱えた僕なりの幸福論
ちゃんとしまっておこう
君の走り出す背中を見て僕も走り出す
君の見ている風景に僕の虹が掛かったら
諦めっていう言葉も諦められそうで
幸せを七色にして空に描くんだ だから
虹を掛けるためには雨と太陽が必要です
それならば涙と君の笑顔で十分です
もしくは汗と僕の笑顔でも大丈夫です
そうやって どこにだって虹は掛かるものなのです
難しいことは何一つないのです
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