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ハチドリのひとしずく
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作詞 かにll |
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長い間歩いてきて たどり着いたのは大きな森
そう、守るべきものに 出会えたその素晴らしさに
愛を注いだら その瞬間、手放せなくなって
僕はここに住むことになったよ
気づかないことばかりで
見えないことばかりで
そんなときでも僕は変わらず
僕のできることを
何を目的にしようか
何を見て生きていこうか
そんなときでも僕は変わらない
僕のできることを
僕の体は小さくて 空と比べたら桁違いさ
それでもその日常に 誇りもあるし楽しくて
人間の住む世界で 僕が生きることになったら
みんなみんな羨ましがるだろうね
もしかしたら僕だけかもって
意味のないことかもって
思ったとしても僕は変わらず
僕のできることを
周りから見ても無意味で
陰で笑われていても
そんなときでも僕は変わらない
僕のできることを
森が燃えないように 森が枯れないように
僕は川の水を 一滴ずつ運ぶんだ
何往復も 何往復もかけてさ
踏み出すこと 続けること
信じること 生き抜くこと
そして今、僕ができることを
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