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Essence
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作詞 かにll |
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人は一人を欲しがって 孤独を避けて
次に来る悲しみを 哀れと引き換えに 一瞬の快楽に置き換える
ようやく見つけた 上辺の付き合いに
不自然なほどに 頷き 慣れて 疲れることを覚えた
言葉はすぐ受け入れてしまうけど 心に入ると
その奥の闇に手を伸ばして 探り探りで見つけた
その優しさを 手のひらに閉じ込める
人と人との小さな儀式を 僕たちは魔法使いのように操って
些細なことに怯えながら 次の答えを探している
このままほっといても 来る朝に戸惑い
こうして夜だけを 過ごしたい なんて思ってみたり
でも夜になれば 悩みが深くなって
今度はそれを 忘れようとして 眠りにつくのさ
世界中が悲しむような 世界一の悪口を
こんな僕でも簡単に すぐに言えてしまうこと
人間の弱さを 隠せないまま
僕らの口はときに 幸せと不幸せを生むカプセルで
それを他人(ひと)が口にして 二つの答えを一つにする
人と人との小さな儀式を 僕たちは魔法使いのように操って
些細なことに怯えながら 次の答えを探している
僕らの口はときに 幸せと不幸せを生むカプセルで
それを他人(ひと)が口にして 二つの答えを一つにする
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