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公園の桜
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作詞 茶葉 |
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君は何を思おうが
あるいはその気がないのかもしれないが
確かにその場を彩った
僕の好きな色に
あるいは僕のなりたかったものに
ベンチでくつろぐのは何時ぶりだろう
まだ君がいたころだ いや違うか
子供のはしゃぐ声 小鳥のさえずり
手を差し出す空気 あまりにも幻想的だ
そこが僕の居場所だった
図々しいかもしれない
だけど君は姿を見せた
ほんの一瞬 思い出せないくらい
もう一度聞かせてくれないか
あと少し見させてくれないか
その声を その桜を
そこが僕の居場所だった
今は違うかもしれない
だけど僕は君を待つ
ほんの一瞬 忘れないように
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