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NOVEMBER BUTTERFLY
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| 作詞 KAZULINO |
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お気に入りの
マスタードのセーター
顔を埋めて
そこは何時だって
暖かいね
はしゃぎ過ぎた春
あなたの痛み知った夏
わざと泣いた秋
大好きなだけでごめんね
NOVEMBER BUTTERFLY
燃えるように色づく
寒い木立雪のように静かに
流れる時の狭間
取り残されて
眠れる場所をさがす
あなたの香りに
慣れ過ぎた思い出が
やがて来る冷たい冬と共に
永遠になるかな？
考えながら
最後につないだ手に 力を込めた
古い街並みに
見つけた小さなジュエルショップ
通り過ぎた時
全ての景色が滲むね
春色のショルダー
無理に合わせてみたの
昨日よりも早くなった黄昏
ゆらゆら揺れながら
枯葉が落ちる
心を埋めてゆく
NOVEMBER BUTTERFLY
運んでくれる風に
身を委ねて移ろう褪せた羽で
その胸にもう一度
運んで欲しい
最後につないだ手に 力を込めた
お気に入りの
マスタードのセーター
顔を上げたら
もう離れてゆく 離れてゆく・・・
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