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| 作詞 谷村 茉弥人 |
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真っ新な景色でもそれは色を持っている
ヒトはそれを見て『白色』と名付けた
僕たちは一体何色をしているんだろう
何度も何度もつまづいた
この先に正の法則があるなんて分からない
ただただ、がむしゃらに走ってた
それが正しいのかも分からずに
あの汗だくの日々は本当に輝いてた
純粋に前だけを見て走ってた
なのに、今は何故失敗を恐れるんだろう
なにが僕を追いかけてるんだろう
『笑』に色があるならば
世界は何に包まれるんだろう
『喜』に色があるならば
世界は何を期待するのだろう
苦しみ悩み続けていた
何度も何度も諦めようとしていた
それでも僕を見つめる視線は
まだ諦めようとしていなかった
幾度となくやってくる荒波を
波乗りみたいに躱せたら
もう、1人で背負うことはない
決して君は孤独なんかじゃない
『怒』に色があるならば
世界は何を嫌っているんだろう
『悲』に色があるならば
世界に何が起こったんだろう
真っ暗な世界でもそれは色を持っている
ヒトはそれを見て『黒色』と名付けた
僕たちは一体何色になりたいんだろう
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