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性善説
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作詞 谷村 茉弥人 |
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いつになったら声が届くか
分からず佇む小さな少年
いつからずっと陽が沈んでる
あんな汚い泥水に浸かるぐらいなら
同じ景色を永遠に見てたい
何月であろうとこれはきっと変わらない
これを勇気というのなら
神様を悪魔とでも呼ぼうか
これからもこの世界は
僕を檻に入れたまんまだ
鍵も取っ手もなにもない
寂しすぎる1つの世界
愛し方なんてもう忘れた
運命だとか愛だとか
もうそんな言葉は辞書にない
権利とか権限だなんてそんなもの
ただの言葉にすぎない
光ってすぐ消えていいから
これを希望というのなら
悪を善と呼び直そう
これからもこの世界は
僕を檻に入れたまんまだ
鍵も取っ手もなにもない
寂しすぎる1つの世界
端っこが存在する場所じゃなくて
ずっと道が続く地球で泣いてたい
もしも来世があるんなら
ずっと夢を見ていたい
今の自分を追い越して追い越して
広い世界に飛び立とう
これからのこの世界は
少しだけ光が見えてきたかな
微かだけど風を感じる
新たなページに刻まれた希望
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