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愛に生きたい
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| 作詞 HONJOY |
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「どっちがいいかな？」
ニヤつきながら聞く君に
「どっちも似合ってない」
といつも通りの答えを返す
「どっちも似合ってるよ」
なんて答えたら君はどんな顔するのかな
僕に向けられた笑顔はいつだって
僕以外に向けられてたんだ
君の泣き顔はいつも僕の前に
君の泣き声はいつも僕の耳に
どうして、どうして
考えるほどに縛られて
春夏秋冬
季節は巡り景色も変わり
僕の記憶は黒く濁り
しつこく居座った感情が
僕を過去へと連れ去って
僕に向けられた笑顔はいつだって
僕以外に向けられてたんだ
君の泣き顔はいつも僕の前に
君の泣き声はいつも僕の耳に
どうして、どうして
いつしか考えることもなくなった
名前のない君との関係を
終わらせる言葉なんて
理由なんて無いんだね
ただ一緒にいたかったなんて綺麗事
全部を知りたかった
君が泣きたい時、笑いたい時
いつだって会いに行きたかった
僕のわがまま
君に渡して
蹴りを付ければよかったんだ
些細なつぶやきは
友達でも家族でもない
君だけに伝えたかったはずなのに
僕に向けられた笑顔はいつだって
僕以外に向けられたものだった
君の泣き顔はいつも僕の前に
君の泣き声はいつも僕の耳に
どうして、どうすれば
答えは分かっていたはずなのに
ただ君に、
会いに
行きたかったんだ
ただ僕は、
愛に
生きたかったんだ
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