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life
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作詞 緋岸花 |
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道路で猫が死んでいた 「アイツが悪い」と人は言う
「車の前を横切ってよけないからだ」と蔑んだ
その猫は勇敢に歩みを止めずに突き進む
僕はさ、その逆で誇らしいと思うから
お前のルールを常識を 他人の僕に押しつけんな
普通って一体なんなのさ それぞれ違うから楽しいんだ
被害者ぶる悲劇のヒロイン 「アイツが悪い」と正当化
「私の家族を返して」なんて無くして大切さ気付いたくせに
忘れたの? 僕達も立派な加害者だよ
子供の頃は素直に謝ることが出来たのにね
その悲しみも怒りも 数年経てば薄れちゃうんだろう
殺意を抱いて生きてくより 分かりあった方がずっと楽なのに
その猫は勇敢に歩みを止めずに突き進む
子供の頃は素直に謝ることが出来たのにね
言葉や色が違くても 手を取り合う子供達
「友達」ってそんなもんだろ 理屈なんて要らないんだよ
勧善懲悪な事件は この世には存在しないから
ほら、泥だらけになってさ、馬鹿なことして笑おうよ
最後に声あげて笑ったのはいつだい?
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