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ゼイタクで意地悪
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| 作詞 doramond |
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「もっとぎゅーってして」
なんて言えない
君と一緒に居られること自体が
とってもゼイタクな
ことだって気付けたんだ
「もっと君のこと聞かせろ」
なんて言いたい
君と一緒にいるために僕は
とっても意地悪な
人になるって決意したんだ
青空に半分くらい雲がかかっていて
風は吹いてなかった特別感の無い日
はじめて会った君は
ただのすれ違った関係ない人だった
いや少なくとも僕はそう思ってた
君があの時僕に
話し掛けたかったんだったら
今更だけど言うよ「ごめんね」
理由は言わないけど
「もっとぎゅーってして」
なんて言ってよ
僕と一緒に居られること自体は
全然ゼイタクな
ことじゃないんだからね
「もっとオレのこと聞いてよ」
なんて言ってよ
僕と一緒にいるために君も
とっても意地悪な
人になるって決意したけど
曇り空に少し雪雲がかかっていて
風は吹いていたかな特別肌寒い日
何度か会った君は
ただの話し掛けたかった気になる人
いやほんとうに僕はそう思ってた
僕があの時君に
話し掛けたかったんだから
今更だけど言うよ「ごめんね」
理由も言っていいかな
「もっとぎゅーってして」
なんて言えない
君と一緒に居られること自体が
とってもゼイタクな
ことだって気付けたんだ
「もっと君のこと知らせろ」
なんて言いたい
君と一緒にいるために僕は
とっても意地悪な
人になるって決意したんだ
もともと君にとって
意地悪だった僕に
やっと話し掛けてくれた君に
僕はどんな言葉を掛けたらいいんだ
もともと僕にとって
ゼイタクだった君を
意地悪にしてしまったこの僕に
君はキツい言葉を掛けてくれるね
でも
もともと
もともと…
「もっとぎゅーってして」
なんて言ってよ
僕と一緒に居られること自体は
全然ゼイタクな
ことじゃないんだからね
「もっとオレのこと聞いてよ」
なんて言ってよ
僕と一緒にいるために君も
とっても意地悪な
人になるって決意したけど
もっともっと
ずっとずっと
ゼイタクで意地悪な君が好き
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