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アイオンの樹
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作詞 えだらく |
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ただ皮肉めいた捉え方さ
飽く迄 想像の喩え
倦怠すらあるこの現状に
アイオンと唱えた
ほら なんとなく行ける気がするんだ
乾ききった砂漠の部屋に
大きなひとつの樹を植えた
いつか枯れることを悲しんだ
涙の雨を注いでいられるか このまま
この小さな想いを そう浮かべて
伝わりそうもないけど
この口から溢れ出す言葉も
そう大して上手くもないけど
ほら かなしみを明日に変えて
ずっと変わらないものなど
最初から何処にもありゃしないと
ずっと笑っていたいだけ
いつまでも続くとして
そう 信じてみて
渇ききった砂漠の部屋に
大きなひとつの樹を植えた
いつか枯れることをかなしんだ
涙の雨を注いでいられるか このまま
教えておくれ
アイオン
愛を
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