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母乳
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作詞 kaminote |
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迷子だって気付いた
楽しい時間は終わりね
製造番号0001
ボクの名前から角を取ってよ
少しだけの心配と
頭を撫でてくれる温もりが
欲しかっただけなのに
○泣きながら生まれた
キミ達の世界に
一滴の母乳を
心臓が止まる時
静かなる世界に
一滴の涙を
ボクの知らないアイを
間違いじゃないのに
正解じゃないのはおかしい
正確に言えば今
アナタのすべては正解だ
曖昧な生命なんて
この世に性を受けてから
一度たりともありはしない
○泣きながら生まれた
キミ達の世界に
一滴の母乳を
心臓が止まる時
静かなる世界に
一滴の涙を
ボクの知らないアイを
初めて大地を踏みしめたとき
確信という二文字だけがあった
きっと、後の生命は
この枯れ果てた場所に
美しい一輪の花を咲かすだろう
○泣きながら生まれた
キミ達の世界に
一滴の母乳を
心臓が止まる時
静かなる世界に
一滴の涙を
迷子だって気付いた
楽しい時間は終わりね
製造番号0001
ボクの名前から角を取ってよ
アイを知ってよ
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