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幽体離脱
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| 作詞 kaminote |
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終わりはきっとないようなもんだ
始まりは無論何かの終わりだった
いつも違う自分に逢えるから
一秒一秒がテーマパークみたいだ
だけど君は知らないと言う
毎日逢って話しているのに
三度目の夜に君は泣いていたね
肩に触れた手が透き通っていたんだ
○幽体離脱を繰り返して
僕の身体は忘れられた
幽体離脱を繰り返して
君に逢えた分失った
身体は 血 流し ヤジウマが群がり
寂しさなんてもうないようなもんだ
だけど悲しさ増し 白く凍てついた
剥き出しの心臓 テーマパークのネオン
○幽体離脱を繰り返して
越えてはならぬ線越えた
幽体離脱を繰り返して
真夜中に沈んだサヨナラ
赤・青・黄色
点滅 車 死体
訪ねても物言わぬ
貝に 貝になった
貝に 貝になった
○幽体離脱を繰り返して
僕の身体は忘れられた
幽体離脱を繰り返して
君に逢えた分失った
○幽体離脱を繰り返して
僕は君に愛を知った
幽体離脱を繰り返して
君に逢えてよかった
終わりはきっとないようなもんだ
始まりは無論何かの終わりだった
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