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神様のいたずら
作詞 kaminote
 太陽は月に恋をした 果てしない闇を越えて
 あの光に心奪われた 少しずつ朝と夜が近づいた

 太陽は月に恋をした それ故 昼も夜も明るく
 時差のように人を呑んだ 少しずつ世界が変わった

 マイクを握りしめたピカソ ロックスターを夢見てはしゃぐ
 彼は筆の持ち方を忘れ 単なるやんちゃなガキになった

○太陽が揺れる 月が泳ぐ 人間は踊る
 爪先に抜けてく 狙いと標的 五分と五分で迷うんだ

 月は太陽に恋をした 眩しすぎる垢(あか)を抜けて
 あの光に心奪われた もうすぐこの世から時がなくなる

 月は太陽に恋をした それ故 昼も夜も無くなり
 純粋な気持ちが芽生え 終わりを知らない微笑みが咲いた

 平社員のソクラテス 妻に頭が上がらない様子
 彼は哲学など知らない 単なる無口な愛妻家

○太陽が揺れる 月が泳ぐ 人間は踊る
 爪先に抜けてく 狙いと標的 五分と五分で迷うんだ

○月はのっぺらぼう 太陽は笑ってる 人間は小さい
 まぶたから零れる メロディに乗せて 廻る地球が見せた奇跡

 愛されてないと消えてしまいそう
 淋しがりな神様が作った世界
 飛ばす車がつくった虹
 単純なドレミがつくった能

 それもこれも 神様のいたずら

 それもこれも 神様のいたずら

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 神様のいたずら
公開日 2009/08/13
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 平社員のソクラテス、妻に頭が上がらない様子 彼は哲学など知らない、単なる無口な愛妻家!
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