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シャーベットに恋をして
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作詞 kaminote |
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無口な時計に苛立ちを覚え
君との距離が遠のいていった
食べたくて買った
イチゴのシャーベットが
君との距離を表していたんだ
まるで甘くとろけるような舌触り
それも、消えゆく甘い一時
冷えていったのに溶け出す思い
我慢させていたんだね
○抱え込みすぎた間違いは
全部 僕のせいだったのにね
君は一緒に泣きながら
支えてくれたこと嬉しかったよ
○一人じゃ倒れそうだったから
君が居て 人だと知った昼下がり
君はもう遠い遠い向こうで
きっと違う景色眺めてるんだね
無口な時計に急かされた午後
甘い後味だけが残った
食べたくて買った
イチゴのシャーベットは
半分だけしか食べれなかったよ
人は時間に抱かれた生き物だ
それも、必然と迫る恐怖
まだ子供のままの自分の影を
振りほどいた歓楽街
○溺れるほどに飲んだ酒も
全部 あの日のシャーベットの味
まだまだ離れることを
知らないシラフボーイ
○一人じゃ倒れそうだったから
君が居て 人だと知った昼下がり
君はもう遠い遠い向こうで
きっと違う景色眺めてるんだね
きっと違う味の
シャーベットになってるんだね
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