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待ち人のバラード
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作詞 kaminote |
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空の中で逢えたなら ひとりの夜はなかったのにな
暗闇の中 傷付きながら求めるそれも愛だろうな
歩道の隅に張り付いたチューインガムにただ見惚れた
幸せそうに地面と抱き合い 地面と恋をし 地面に消えゆく
頬の筋肉が硬直してもう笑えなくなっちまった
車の中にキーを閉じ込めたみたいな気持ちだ
○だけど、もどれないのなら 進むしかないのだろう
さすれば飛べる日が来ると信じてゆこう
無くしたものはくだらないものだよ
返してもらうだけ荷物が増えるだけさ
気持ちはいつだって最先端で 知らぬ間に先端は尖って
膨らんだ気持ちに突き刺さり 弾けて飛び出すだろうけど
頬の筋肉が笑みを待っているかぎり笑えよ生命
バックシートに大事に縛り付けた涙を降ろせ
○もどれないのなら 進むしかないのだろう
重い荷物は邪魔になるだけ 降りてもらおう
無くした分だけ また拾えばいいんだよ
僕らの旅はまだまだ先の長いものだから
この人生 タクシーじゃないし バスでもないし
誰かを乗せるのは義務じゃないけど
この人生 ひとりじゃないし 孤独でもないし
だって僕らはひとりの人間だから...
今度空の中で逢えたなら ひとりの夜にはしないよ
暗闇の中 ずっと君のこと待ってる
○だから、もどるのはやめて 進むしかないのだろう
僕たちはいつだって暗闇を這うわけじゃない
無くしたものはくだらないものだよ
返してもらうだけ荷物が増えるだけさ
○もどれないのなら 進むしかないのだろう
重い荷物は邪魔になるだけ 降りてもらおう
無くした分だけ また拾えばいいんだよ
僕らの旅はまだまだ先の長いものだから
ラララ…
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