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テルトルの少女
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作詞 kaminote |
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○焦がれていた 機械のような息で
振り返ればまた出会える気がして
さよなら響く テルトルの広場で
振り返れば誓いあった遠い面影
あざむける日々と光の中
僕はただただ揺れていた
君を騙して泣かせたまま
しがみつく手を振りほどいた
モンマルトル
サクレクールの中
雨のせいで
二度もさよならを告げた
震える肩 指先 心
全部嘘だと言ってくれ
滲んだ赤 走る 車
ひとり楽になりたかった
○焦がれていた 機械のような息で
振り返ればまた出会える気がして
さよなら響く テルトルの広場で
振り返れば誓いあった遠い面影
何かを間違ってしまった
それが2人を尖らせた
何も持たない季節で
君は大事な言葉を告げた
愛し合ってひとつになって
愛し合って誓い破って
愛し合ってすぐに冷めて
愛し合って夢から覚めて
僕らただの通りすがりの赤の他人
○焦がれていた 機械のような息で
振り返ればまた出会える気がして
さよなら響く テルトルの広場で
振り返れば誓いあった遠い面影
子供のころの透明に
もどりたかった もどれないな
君が笑ったあの視線に
映りたかった 映れないな
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