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夕闇の千切れる唄
作詞 kaminote
 気付いた時には遅くって 広げた地図も意味なくて
 思い出に足をとられて 動けなくなっていて
 最後の最後に聞こえた声 夕闇を切る
 「さよなら」


 この僕が望んだ人生と 広げた地図に足跡残す
 早く君の所へ でも 動けなくなっていて
 最後の最後に願いさえ 夕闇に消える
 「さよなら」


○小さな声 大きな声 全て同じさ 歌ってんだ
 夕闇の千切れる唄 今ここで僕は歌ってんだ


 白いページを塗り潰すように 広げた地図に印す
 僕が歩んだだろう その道を全て
 最後の最後は君に全て 思いを吐き出すんだ
 「さよなら」


○小さな声 大きな声 全て同じさ 歌ってんだ
 君まで届いてくれよ 夕闇を切って君のもとへ


 まだ知らない 待ってはくれない
 景色を探しているんだ


 君との思い出 拾うように
 君との思い出繋げるように


 「屋根から見上げた夕闇が、晴れていくのを二人で見たいな」


○小さな声 大きな声 全て同じさ 歌ってんだ
 夕闇の千切れる唄 今ここで僕は歌ってんだ


○この坂を 上りきったら 君の姿が 見えるだろう
 思い出を 沢山持って 今ここで 僕は歌うだろう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夕闇の千切れる唄
公開日 2007/02/27
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 夕闇の中に一人佇む人の決心の唄
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