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夕闇の千切れる唄
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作詞 kaminote |
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気付いた時には遅くって 広げた地図も意味なくて
思い出に足をとられて 動けなくなっていて
最後の最後に聞こえた声 夕闇を切る
「さよなら」
この僕が望んだ人生と 広げた地図に足跡残す
早く君の所へ でも 動けなくなっていて
最後の最後に願いさえ 夕闇に消える
「さよなら」
○小さな声 大きな声 全て同じさ 歌ってんだ
夕闇の千切れる唄 今ここで僕は歌ってんだ
白いページを塗り潰すように 広げた地図に印す
僕が歩んだだろう その道を全て
最後の最後は君に全て 思いを吐き出すんだ
「さよなら」
○小さな声 大きな声 全て同じさ 歌ってんだ
君まで届いてくれよ 夕闇を切って君のもとへ
まだ知らない 待ってはくれない
景色を探しているんだ
君との思い出 拾うように
君との思い出繋げるように
「屋根から見上げた夕闇が、晴れていくのを二人で見たいな」
○小さな声 大きな声 全て同じさ 歌ってんだ
夕闇の千切れる唄 今ここで僕は歌ってんだ
○この坂を 上りきったら 君の姿が 見えるだろう
思い出を 沢山持って 今ここで 僕は歌うだろう
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