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黒いオオカミ歩く道
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作詞 kaminote |
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毎日 毎日 毎日 毎日
同じ事の繰り返し
それに意味はない
隣にいた誰か
見えない両手で抱きしめるよ
でも誰もいない 誰もいない
もう残るは僕ひとり
甘い果実に惑わされては
赤いライトに誘われ跳ねられる
闇の道 黒いオオカミ歩く
姿の見えないはずなのに
今夜も一人誰もいない森の中へ
○誰かの悲鳴 解んなくなってきた
否定的な毎日のせいだろうな
風が冷たい 解んなくなってきた
嘘の重ね着が必要だろうな
悲しいよ 悲しいよな
灰になる前に何ができるか
考えても路傍に迷うだけさ
ならば今この一瞬を生きている
それをただ残せばいいのさ
歌に込めて
○部屋の窓を開けただけで
誰かの笑い声 なんとなく嬉しい
大事な毛皮を脱ぎ捨てても
風が暖かい 少し解ってきた
涙がでちゃう 涙がでちゃうよ
オオカミはもういないよ
きっとどこか遠い国に
逃げていったさ
僕は人間なのさ
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