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フローラ
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作詞 kaminote |
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○フローラ 連れてってくれ
未だ誰も見たことのない未来へ
季節外れの恋なんだね
そんなこと知ってるつもりさ
でも二人の歯車は止まらない
歪んだ残像のようだね
このまま絡まってしまいたい
そして粉々に砕けてしまいたい
僕らハリガネのような身体で
中身のない愛情を売りあっている
僕ら陽の当たらない場所で
いつどちらが刃を見せるか迷ってる
○フローラ 連れてってくれ
未だ誰も見たことのない未来へ
そこから僕ら何色に見えるの
フローラ 連れてってくれ
何もいらない白い世界の果てへ
そこからまた始められたらいいのにね
聞こえないふりなんてすんなよ
物陰で耳をふさぐなよ
何処までも 何処までも 何処までも
僕たちは離れることなく罪を償おう
季節外れの恋だったね
それでも冬は来なかったね
きっとそれはいい意味だったのさ
死にながら笑っていたね
冷たくなる前にもう一度だけ
熱い 熱い 時間の渦へ
○フローラ 連れてってくれ
未だ誰も見たことのない未来へ
そこから僕ら何色に見えるの
フローラ 連れてってくれ
何もいらない白い世界の果てへ
そこからまた始められたらいいのにね
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