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Little A
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| 作詞 kaminote |
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ただただ波打ち際 君の声が
聞きたくなってたんだ
散々悩み 選んだ君への
プレゼント
波にさらわれてった
道路標識に引っ掛かった人
後ろ向きで坂をのぼる人
いろんな人が何億といるけど
やっぱり君じゃなきゃだめだ
僕は君じゃなきゃだめなんだ
○君の物語では
僕はただの通りすがり
その名も通行人A
それが一番寂しくて
悲劇の物語の
脇役も楽じゃないよ
小さな僕でも 君に恋してる
ただただ受話器を握りしめていた
君に伝えたいことがある
それでも僕は主役じゃない
画面の端っこに一秒映るだけの人
届かなくて 運んだって
門前払いはお約束だろう
泣きたくて 泣いたって
誰も僕なんて気にしないよ
○君だってもしかしたら
もう僕の中の
通行人Kかもしれない
知らないよ 知らないよ
数億の語が僕のナンタラを
君まで届けるわけがない
数億の細胞が僕のナンタラを
君まで届けるわけがない
生まれたての気分で
君に｢アイシテル｣と言えたら
どれだけ幸せか
○君の物語では
僕はただの通りすがり
その名も通行人A
その距離が運命なのかな
悲劇の物語の
脇役も楽じゃないよ
小さな僕では
君にとどくはずないよ
チイサナボクデハ
キミニトドクハズナイヨ
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