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行き交う灯
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作詞 kaminote |
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咲き誇った蛇の目傘の下 笑う彼女は夢の花
悲しみを見せることなく微笑んで
夕闇に染まる街に消える
滲んだ景色に不安だけ溶かして逝こう
きっと彼女は大丈夫 今宵の夜は短いから
○遥か遠い向こう 涙の味がする
僕は霜の降りた街道を
西へ 西へ 駆ける
素足のまま駆けた 感覚の無い両足
僕は霜の降りた街道を
西へ 西へ 駆ける
止まらない心臓の音だけが
こだましているかのように
僕を急かすように 君を奪い去るように
嗚呼
咲き誇った蛇の目傘を 突き飛ばして駆けてゆく
悲しみに染まった君の笑顔を取り戻しに
夕闇に染まる街に消える
滲んだ景色に不安だけ 揺れる行灯さようなら
きっと彼女は大丈夫 最近の夜は短いから
○遥か遠い向こう 涙の味がする
僕は霜の降りた街道を
西へ 西へ 駆ける
素足のまま駆けた 感覚の無い両足
僕は霜の降りた街道を
西へ 西へ 駆ける
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