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冬景色トレイン
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作詞 kaminote |
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線路沿いを歩く二人
幸せそうな笑顔してるけど
この冬が過ぎれば離れ離れです
君がくれた手編みマフラー
必要以上に暖かくて困るよ
でも、この恋は冷めるのだろう
どうせ叶わない恋だから
この温もりさえ辛いんだ
どうせ君の笑顔さえも
知らない誰かのものになってさ
○腰上まで溜まった涙の海で
小さな心臓揺らして叫んだら
君は波に乗ってサーフィンかい?
小さな想いが弾けてゆらり
線路沿いを歩く二人
涙を隠した笑顔のままで
サヨナラの汽笛が鳴るのです
ドアを挟んで見つめ合って
鏡写しのような二人
吐く息は真っ白のままで
動き出した電車の中
降りだした大粒の雨
君はガラスに息を吐いて
震える手で何か書いてる
こっちからじゃ反転してるよ
二人の相合傘
○腰上まで溜まった涙の海を
泳ぎきったら何が見えるかな
君は波に乗ってサーフィンかい?
先に行って待っててくれよ
約束だよ...
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