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恵まれない夢
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作詞 kaminote |
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たとえ色褪せても 僕にとっては一番の夢
何処にあったって 誰にも汚されない一つの夢
転んでも離さない 飛ばされても離さない
そんな夢がここにある
たとえ偽りでも 僕にとっては一番の夢
偽りでも過ちでも 誰にも汚されない一つの夢
摩り替えた記憶を 伝って今まで来たけれど
夢への距離は遠いまま
○「夢…その夢 追いかけては何を願う」
言葉にしなきゃ分からない
そんな事分かってるつもりだった
「飛べ…その夢 僕らが追い求めたもの」
目で追っても ここにある
そんな夢がここにある
小鳥の泣き声が 僕の耳が届くより早く
偽りの体を起こし 偽りの思考を廻らせる
魔法のような記憶を 永遠と抱きしめたまま
夢の中で眠るんだ
古臭い軋みの音 僕の鼓動が悲鳴を上げる
恵まれない夢が 膨らみ過ぎて今に至る
○「夢…その夢 追いかけては何を願う」
言葉にしなきゃ分からない
そんな事分かってるつもりだった
「飛べ…その夢 僕らが追い求めたもの」
目で追ってもここにある
そんな夢がここにある
○「夢…その夢 膨らんではしぼんでいく」
言葉にしてもくだらない
そんな夢を歌う為に来たんじゃない
「夢…その夢 追いかけては何を願う」
競った恵まれない夢
どこまでも どこまでも 僕はいくと思うんだ
だからこの夢
汚れないで傍にあってほしいんだ
恵まれなくたって僕にとっては一番の夢
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