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ハッピーエンドが泣いている
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作詞 kaminote |
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飛び出した心臓を追いかけ
子供を突き飛ばして駆けてく
辿り着いたダンボールのマイホーム
赤黒い心臓が泣いている
「声を聞かせて」
気がつけば人並みの中で
三角座りで助けを呼んでる
きっと誰かが迎えに来てくれるさ
赤黒い心臓が泣いている
「歌を奏でて」
このまま人並みに流されて何処まで行くのだろう
知らない凡人の手が伸びてきて俺の心臓を奪い去る
○俺たちの運命を握る大人はよだれを垂らしながら
俺のハッピーエンドを奪っていくんだ
やっと辿り着いた目的地 そこは階段の三段目
そうさ俺たちの人生はハッピーエンドなんかじゃねぇ
ダンボールで作ったギターを握って
今もぞんざいな歌を歌っている
帰る場所などもう何処にもねぇさ
ちっぽけな心臓も夢を見てる
大袈裟な感情の堪忍袋の緒が切れる
バラバラバラ グシャグシャグシャ 滲んでいる
○俺たちの運命を握る大人はよだれを垂らしながら
俺のハッピーエンドを奪っていくんだ
やっと辿り着いた目的地 そこは階段の四段目
そうさ俺たちの人生はハッピーエンドなんかじゃねぇ
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