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モノクローム
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作詞 kaminote |
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黒い太陽背に歩く
白い涙を振り切って
赤子のように撒き散らす
ミルクの川で呼んでいる
愚かな人間の最期
生態系を掻きむしる
幸せな家族の風景
無理やり口に詰め込まれ
見えない場所まで走る
顔が人を失ってゆく
バイバイバイバイバイバイ
対して変わりはない
宇宙も地球も生のパルスも
○世界が終わるまで
誰かのことを愛せたら
最期に笑って逝けるかな
あのモノクロームの向こう側
消えない虹はあるのかな
釈迦堂からの帰り道
懐かしい景色が揺れていた
時代は無限の迷路だろう
拐われたのは記憶だけ
くしゃみを我慢しながら
歩き続けた焼け野原
結局は目を背けてる
弱い自分は過去になるのかな
モノクロームの世界
虹 雨 雲 空 雷 声 この涙
全て過去になってゆく
○世界が終わるまで
誰かのことを愛せたら
最期に笑って逝けるかな
あのモノクロームの向こう側
消えない虹はあるのかな
モノクロームの世界
虹 雨 雲 空 雷 声 この涙
全て過去になってゆく
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