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水芭蕉
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作詞 kaminote |
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悲しみを乗せて漂う線香の香り 懐かしい誰かが笑ったあの日
塗り潰された記憶の狭間で 今も胸の中生き続けてる
あなたが空へ旅立ったあの日から 毎晩毎晩あなたを想います
白昼夢のようにゆうゆうと 今もあなたが傍にいるようで
○流星の色は誰が決めて 誰が名前を付けたのだろう
夜明けがくれば手を振って あなたを心に閉じ込める
明け方、火葬場までの下り坂 笑顔の少年とすれ違った
まるで世界で一番幸せな人のよう 羨ましくも悲しく思えた
空へ飛ばした想いはきっと 雲に引っ掛かって
あなたまでは届いていないような気がします
今は遠い遠い向こうにいるようで
○拙い想いは宙吊りで 見せ物のようにさらされてる
水面に揺れる朝靄はきっと 悲しみを乗せた線香の香り
坂道を登っていく途中 さっきの少年とすれ違った
忘れ物でもしたのかな 一体何を忘れていったのだろう
○拙い想いは宙吊りで 見せ物のようにさらされてる
水面に揺れる朝靄はきっと 悲しみを乗せた線香の香り
○流星の色は誰が決めて 誰が名前を付けたのだろう
夜明けがくれば手を振って あなたを心に閉じ込める
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