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水芭蕉
作詞 kaminote
 悲しみを乗せて漂う線香の香り 懐かしい誰かが笑ったあの日
 塗り潰された記憶の狭間で 今も胸の中生き続けてる

 あなたが空へ旅立ったあの日から 毎晩毎晩あなたを想います
 白昼夢のようにゆうゆうと 今もあなたが傍にいるようで

○流星の色は誰が決めて 誰が名前を付けたのだろう
 夜明けがくれば手を振って あなたを心に閉じ込める

 明け方、火葬場までの下り坂 笑顔の少年とすれ違った
 まるで世界で一番幸せな人のよう 羨ましくも悲しく思えた

 空へ飛ばした想いはきっと 雲に引っ掛かって
 あなたまでは届いていないような気がします
 今は遠い遠い向こうにいるようで

○拙い想いは宙吊りで 見せ物のようにさらされてる
 水面に揺れる朝靄はきっと 悲しみを乗せた線香の香り

 坂道を登っていく途中 さっきの少年とすれ違った
 忘れ物でもしたのかな 一体何を忘れていったのだろう

○拙い想いは宙吊りで 見せ物のようにさらされてる
 水面に揺れる朝靄はきっと 悲しみを乗せた線香の香り

○流星の色は誰が決めて 誰が名前を付けたのだろう
 夜明けがくれば手を振って あなたを心に閉じ込める

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歌詞タイトル 水芭蕉
公開日 2008/10/04
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 流星の色は誰が決めて、誰が名前をつけたのだろう...
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