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ソーダの中のビー玉
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作詞 kaminote |
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読み返したのは夢物語だった
誰も信じぬ馬鹿げた話しだった
黄泉の国へ行ってしまいたかった
僕はずっと口を開けて待っていた
真実は本当は
誰も信じない先にあって
いつだって生温くて
絞りたてのミルクみたいに
半透明の曇りガラスのように
なかなか見えないものだろう
いつだって探し物は
簡単には見つからない
だから生きて 泣いてんだ
真実は本当に
見つけにくいものなのだろうか
結局はいつだって
手を伸ばせば届く距離
○ポケットに突っ込んだ
その手を伸ばせばいいだけ
実はその距離1cmの謎
君の悩みなんてそんなもんさ
君の悩みなんてそんなもんさ
解いても溶け残る謎ばかり
泡になってまた消えてゆく
ここは黄泉の国 浮かぶビー玉
世界が青白い西日に焼かれた
僕らの夢は
ソーダの中のビー玉みたいに
時には必要で 時には不必要で
よくわからないもんだ
真実は本当は
誰も信じない先にあって
いつだって生温くて
絞りたてのミルクみたいに
真実は本当に
見つけにくいものなのだろうか
結局はいつだって
手を伸ばせば届く距離
○ポケットに突っ込んだ
その手を伸ばせばいいだけ
実はその距離1cmの謎
君の悩みなんてそんなもんさ
君の悩みなんてそんなもんさ
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