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最期のゆりかご
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作詞 kaminote |
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夕暮れ時の線路道は
オレンジ色が交錯する
大人用の自転車漕いで
約束の場所まで行くのさ
○誰もが息をしている世界
本当は泣いている
今夜も僕らが寝静まった頃
世界は泣いている
本当に泣いているのかと
確かめたくて徹夜する
大人は酒で無理やり眠ったのに
子供はウトウト起きてる
○結局は気付けば朝になって
本当か解らないまま
今夜は絶対に起きてやると
誓ったそれが最期になる
世界!世界!世界は今夜終わる!
なんの前ぶれもなく呼吸を止める
世界!世界!世界は泣いている!
根拠もない勝手な行動のせいで
子供は知らない 大人も知らない
気付かぬうちに罪を犯してる
僕らはそれでも ずっとこれからも
気付かぬまま生きていくのだろう
溜め息が出るよな
○誰もが息をしている世界
本当は泣いている
今夜も僕らが寝静まった頃
世界は泣いている
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