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とがったこころ
作詞 kaminote
 窓を閉じればひとりぼっち
 怖くなって毎日開けたまま
 光に誘われ入る虫を
 ただぼんやり眺めて暇潰し

 いつの間にか暗くなって
 夕飯を炊きながら思うんだ
 俺が死んで悲しむ命は
 血を貰って喜ぶ虫くらいか

○「とがったこころ」を
 いくら人に突き刺してみても
 皆、ただただ笑うだけ
 「どこも尖っていないよ」と
 嬉しくも悲しい答えだけ

 祭囃子が遠くで鳴く
 響き渡る冷たいビルの中
 強くなると誓ったあの日
 強くなれない 生命体

○濁った声で叫んだ
 「俺はもう誰も傷付けない」と
 だから触れてほしい
 俺のこの心臓に

 思い出した歌がある
 思い出した声が聞こえる

 忘れそうな歌が響く
 忘れていた声が胸を叩く

○「とがったこころ」を
 そっと抱き寄せれば
 嗚呼、こんなにも優しい
 「どこも尖っていないよ」と言った
 皆の言葉が胸に滲みる

○濁った声で叫んだ
 「俺はもう誰も傷付けない」と
 だから触れてほしい
 俺のこの心臓に

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歌詞タイトル とがったこころ
公開日 2008/07/21
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 俺が死んで悲しむ命は 血を貰って喜ぶ虫くらいか...
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